排尿時痛、尿の濁り、残尿感|上石神井腎・泌尿器科クリニック|上石神井駅の泌尿器科・腎臓内科

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排尿時痛、尿の濁り、残尿感

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排尿時痛、尿の濁り、残尿感

排尿時痛、尿の濁り、残尿感

排尿時に、尿道や下腹部に生じる痛みが排尿時痛です。しみるような熱っぽい痛みであることが多いですが、ときに激痛となることもあります。細菌感染や性感染症による炎症が原因のことが多いですが、尿路結石などで生じることもあります。尿検査や超音波検査、レントゲン検査などで正確に原因を調べていくことが重要です。
尿の濁りや残尿感も、排尿時痛と同様の原因で生じることが多いですが、慢性的な排尿障害が潜んでいることもあるため注意が必要です。

尿道に入り込んだ細菌が膀胱へ逆流して感染し、炎症を起こします。男性は尿道が長く、また膀胱の下に前立腺があるため尿道炎や前立腺炎になりやすいですが、女性は尿道が4cm程度しかないため、膀胱炎にかかりやすいとされています。頻尿、血尿、排尿時の痛みが特徴的な病気です。多くは排尿の最後のほうや排尿後にしみるような不快な痛みを感じます。悪化してくると残尿感がひどく、何度もトイレに行くようになり、はっきりとした痛みを伴うこともあります。さらに悪化すると、排尿時の焼け付くような痛み、血尿が現れます。
膀胱炎は何らかの原因で尿道から細菌が膀胱へ侵入することによって起こります。尿検査で尿中に白血球や血液が含まれていないかを調べ、疑わしい場合には尿培養検査に回して感染した細菌の菌種や抗菌薬への感受性を調べ、効果的な治療につなげます。通常は抗生剤治療で数日以内に完治することがほとんどですが、放っておくと腎盂腎炎(じんうじんえん)を併発してしまうこともありますので、膀胱炎の疑いのある症状が出た場合、早めの受診をお勧めします。
膀胱炎は繰り返すことが多く、慢性化させてしまっているケースも珍しくない疾患です。膀胱炎や頻尿などの症状を繰り返す場合には、膀胱炎以外の原因が隠れている可能性もあります。まずは泌尿器科を受診して原因をしっかり確かめ、適切な治療を受けましょう。また、膀胱炎は生活習慣によって再発リスクが大きく変わります。十分に水分を摂取すること、排尿を我慢しないこと、ストレスや疲れをためないことなどが大切です。

腎盂腎炎は、泌尿器系の感染症の一つであり、腎臓でつくられた尿が尿路に染み出してくる部分(腎盂、じんう)まで細菌が入り込み、腎臓にまで感染が広がることで発症します。膀胱炎は発熱しませんが、腎盂腎炎は発熱することが大きな違いです。急な発熱、悪寒、吐き気、脇腹や腰の痛みなどの症状が出ます。膀胱炎同様、腎盂腎炎の主な原因は大腸菌と呼ばれる細菌によるものです。抗生物質や抗菌薬で治療し、標準治療は1〜2週間の抗生剤治療となります。治療が遅れると入院が必要なこともあるので早期の治療が大切です。

神経因性膀胱は、脳・脊髄・末梢神経の障害によって、膀胱や尿道の働きがうまくコントロールできなくなる状態の総称です。尿を我慢したり出したりする機能が、脳や脊髄の中にある排尿を司る部分や自律神経の乱れなどによりコントロールできなくなってしまう病気です。

糖尿病による神経障害や、骨盤内腫瘍(直腸がん・子宮がん)の術後などで末梢神経障害があると起こることがあります。また、認知症や脳梗塞、パーキンソン病などの中枢神経障害でも生じることがあります。

  • 脳血管障害(脳卒中)
  • パーキンソン病、認知症
  • 多発性硬化症
  • 脊髄損傷、脊髄腫瘍、脊髄梗塞
  • 二分脊椎症(脊髄髄膜瘤)
  • 椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
  • 糖尿病性神経障害
  • 骨盤内手術による神経損傷

慢性的に排尿を我慢せざるを得ない状況が続いた人にも同様の所見が得られることがあり、必ずしも原因が特定できるわけではありません。
自覚のないうちに自然な排尿ができなくなり、出し切っているつもりでも膀胱内に多量の残尿を認める症例があります。放っておくと腎機能がダメージを受けたり、細菌感染を繰り返したりするリスクがあるため、治療が必要になります。薬剤治療で効果が乏しい場合には、間欠的自己導尿といって患者様ご自身でカテーテルを膀胱内に挿入し、膀胱内を空っぽにする処置が必要になることもあります。

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